FC2ブログ

基礎2【封式---ふうしき】古文書学入門(改)

え~~、なかなか佐藤先生の著作本文に入れない,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
てか、書状本文の様式説明にすら入ってない,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!

基礎編2、古文書には封があります。
手紙そのものを巻き巻きする場合と、包み紙を用いる場合とがあります。

【包み紙使用バージョン】
※手紙を包む紙の呼称---封紙,懸紙(かけがみ)

折封(おりふう)
本紙と併行に包んで上下端部を後ろに単純に折ってこれにこよりをかける
時代劇で皆さんが見かける封で、圧倒的に多いのがこの方法なのネー(*´・д・)(・д・`*)ネー

捻封(ひねりふう)
この上下端部を三角形にひねって折り込み,これにこよりをかける

※糊封は江戸中期以降からなのでパス

【包み紙を使用しないバージョン】
切封墨引(きりふうすみびき)
封を切ったって意味じゃないです。
まず書状を書きます__φ(.. ) メモメモ
で書き終わった書状の右端に切れ目入れる・・・↓みたいに

古文書_封1

あ、切れ目を入れるだけで、書状から切り離すわけじゃないです
で、折りたたんだ状態の書状を、さきほど切れ目を入れた右切れ端をヒモ代わりに使って巻くんです ↓

古文書_封2

重ね具合を出すのに色別にしたけど判るかしらん^^;
ギチギチに縛るわけじゃなくて、一巻きだけなのね


で、その上から宛名と隣に縦ラインを入れます。
この縦ラインを墨を引くので「墨引」と呼ぶわけです。

で、拡大すると↓

古文書_封3
ちなみにハッキリ判るように赤にしただけで、本来は墨だから黒です^^

で、届いた書状を開いた裏側が↓

古文書_封4

書状を開いた時に、巻いてたヒモの上に書かれていた部分の文字が、欠けるわけです^-^
 って、しまった!
上の例だと、ヒモを巻いてた部分で、欠けてなきゃならない文字は「と」じゃなくて「お」「り」だΣ(´Д`;) はぅっ

画像ミスはビギナーですので御容赦を~~(><;)キャー

ゲフゴホ・・・一般的に多いのは、「切封墨引」です^-^
あとは必要に応じて・・・何か出てきたら考えます( ̄ω ̄A;アセアセ
スポンサーサイト



テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

Re:つねまる様

こんばんは~こちらこそ世話になっております。

>杉原紙の研究所

( ゚д゚)ンマッ!!
もしかして行かれたんですか ウキウキ(0 ̄*O)(O* ̄▽)Oワクワク

地元ヒッキーなので、つねまる様のフットワークとパワーが羨ましいです^^

コメントありがとうございます^-^ 

杉原紙♪

こんばんは。いつもお世話になっております。
丹波市ドライブどこ行こうかなーっと地図を見ていたら、杉原紙の研究所が丹波市の真西(兵庫県多可郡多可町・旧杉原谷村)にありましたの。この辺り藤原氏の荘園だったそうで。(私は広域ドライブ野郎なので地図の縮尺がおかしいの)

今はここが杉原紙の発祥地と結論付けられたと知って、わくわくです。
いろいろなことを知ると、忙しいですね。うふふ。

Re: No title

>どこまでするか

そこなんですよね。問題は。

そちらにも御返事したんですが、バックアップ作業はWEBと紙ベースの二本立てで地道に頑張ります^^;
管理しきれなくて逃げてたんですが、そうも言ってられなくなりました( ̄ω ̄A;アセアセ

PC前で戦死しない程度に頑張ります^^;

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: つねまる様

> わーい。お手紙だー。昔々、便箋を折り折りしていろんな形にするのが流行りましたが、

流行りましたね~^^
自分はおバカなので、上手く折り折り出来ず、地味でした^^

> 資料館等で目にするお手紙にも、切封墨引、のものがあったのですねー。うららーうららー♪

実物の切封墨引をご覧になられて羨ましい~うららー

コメントありがとうございます^-^

わーい

こんばんは。いつもお世話になっております。
わーい。お手紙だー。昔々、便箋を折り折りしていろんな形にするのが流行りましたが、切り込みを入れることは気付かなかったなぁ。
資料館等で目にするお手紙にも、切封墨引、のものがあったのですねー。うららーうららー♪
とても面白いです。ありがとうございました。
プロフィール

時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
779位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
122位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR