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相良家文書333_島津実久起請文

本業は肥前なんだけど、相良家文書は図書館に返却しなきゃならないんで先にやります(←何となく言い訳www)
相良は趣味なんで、肥前のように全ては読み下ししません~
自分の「萌え」がチョイスの基準(`・ω・´)キリッ

「起請文」(包紙ウハ(上)書)

御慶千勝不易々々、抑於佐敷遂対談、始中終之儀御入魂之趣、本望候、既替一通申承候上者、雖世上中手候、不入他之案、永代一意ニ可申合候小事モ不審、?ニ無腹蔵可申顯候、此旨於相違者、
箱崎八幡大菩薩挊振大明神、春日大明神、諏訪上下大明神、天満大自在天神、摩利支尊天照覧、聊不可有違變候、恐々謹言


天文八年
十月廿六日          (島津)実久(花押)

ぐあぁぁぁ~~大日本古文書(大正時代の翻刻版)旧漢字が手ごわい~~~(_´Д`)アイーン

御慶千勝不易々々、←いきなりパス,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
なんかの慣用句っぽいけど、類例が探せなかったil||li _| ̄|○ il||l
そもそも佐敷に於ける対談遂に
※八代日記によると佐敷での会見は天文7(1538)年4月13日
始中終の儀 御入魂(=昵懇じっこん)の趣き本望に候
始中終---「初めも善く、中ほども善く、終わりも善く」(もともとは釈迦の説法が由来)
てことで、会見が実久にとって満足な結果だったのですね(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
既に替え一通申し承り候上は、世間が中手候と雖(いえど)も他の案は入らず
他に書状があったらしい・・・・
中手がワカラン,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
囲碁用語からの比喩か、季節の秋か・・・(-ω-;)ウーン
永代一意に申し合わせ候、小事も不審あらば腹蔵なく顕かに申し可く候
ちょっと?部分があったので、雰囲気で意訳^^
此の旨に於いて相違(あいたが)えば、
箱崎八幡大菩薩(筥崎八幡宮)、挊振大明神、春日大明神、諏訪上下大明神、天満大自在天神、摩利支尊天照覧、
神様パレードのほうは薩州家が何処を氏神にしてたかって事なんだが、特定できんかった(-ω-;)
聊(いささ)かも違変(いへん)有る可(べ)かららず候、恐々謹言
違変---約束・契約などを破ること


これは、島津の薩州家が、相良氏を仲介として天草氏と和睦した時に交わした起請文です。
前年の佐敷での相良と実久の会見で、和睦案が出てた感じですね |起請文|・ ̄)じぃー

天草氏と薩州家が揉めた原因には触れてないので詳細は不明です。
が天文年間の薩州家は、伊作島津氏と「宗家の座」を巡ってバトルモード真っ最中。
他と揉める余力がなかったと思うので、相良の仲介で和睦できたことは薩州家・実久にとって本望だったでしょう^^

超意訳は一部読み下しのニュアンスに自信ないのでパス( ̄ω ̄A;アセアセ

さて、次は関連文書だ~ファイトーー!( °ロ°)乂(°ロ° )イッパーーツ!!
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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時乃★栞

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筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

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