FC2ブログ

【暗雲】薩州島津家3・栞歴11

記事内呼称ルール::家名番号名前(諱)

例)相州家②運久⇒相州島津家の2代目当主で名前(諱)が運久

代替わりしていくと各分家当主・宗家当主が入り乱れて来るので、簡略表記で行きます~
宗家の座を巡って揉める惣領五家「総州家・奥州家・相州家・伊作家・薩州家」

総州家は奥州家に滅ぼされ滅亡。宗家嫡流は奥州家がゲッツ
早わかり家系図(主要メンバーのみ抽出)

島津奥州家=宗家⑧久豊⇒長男(庶子)用久(薩州家①)⇒国久(薩州家②)
           ⇒★嫡男・忠国(宗家⑨)
           ⇒3男・季久(豊州①)⇒忠廉(豊州②)
           ⇒4男・有久(羽州①)⇒忠福(羽州②)
           ⇒5男・豊久(伯州①)

★島津宗家⑨忠国⇒長男(庶子)友久(相州①)⇒運久(相州②)
        ⇒嫡男・立久(宗家⑩)⇒忠昌(宗家⑪)
        ⇒3男・久逸(伊作⑧)⇒善久(伊作⑨)



島津ウォーリー~薩州家の城を探せ!(ヒント:出水が領地)

宗家⑨忠国は生涯現役だった・・・守護職の地位から離れるのが怖かったのかもしれない。

1449年(文安6)7月28日~宝徳へ改元


1450年?月?日~島津忠国は室町幕府より遣明船への参加を許可される

他にも忠国は琉球貿易に乗り出し、島津家の経済基盤を作って行く(器量はイマイチだが商才は有り~

同年?月?日~忠国は支族の実力者・伊集院熙久(いじゅういん ひろひさ)を追放~


伊集院と島津宗家のアレコレ入れると先に進めないので、理由が一言「領地問題で揉めた」です。

ちなみに伊集院家は、この当時で島津宗家より領地が多かったのですが、追放により凋落します。
(孫の代で島津に帰参する)

忠国の娘は伊集院熙久に嫁いでいたのですが、実家に戻ったかは解りませんでした。

とにかく忠国は国内の不満分子を黙らせることに成功し、領内は安定を取り戻したんです。

1452年(宝徳4)7月25日~享徳へ改元

1455年(享徳4)7月25日~康正(こうしょう)へ改元

1457年(康正3)9月28日~長禄へ改元


忠国の嫡男・立久は家督こそ譲られてなかったものの、1459年から守護的活動をしていたという。

1459年・・・・・それには意味があります・・・・

1459年(長禄3)庶子だったために家督を継げなかった忠国の兄・用久が死亡する


用久と忠国の兄弟は1448年に和解し、その証として用久の娘が立久に嫁いでいた。

だが、忠国は本心から兄を信じていたわけではなかったのだろう。

用久が死んでから、やっと安心して、立久が跡目として行動するのをOKしたのではないだろうか。(でも家督は譲らないぉ~by忠国)

無能ではないのだが、つくづくケ●の穴の小さい男ですな ( ゚Д゚)y─┛~~

用久(薩州家①)の胸中は、いかばかりであったろう・・・察するにあまりある(;;)




1464年(長禄4)12月21日~寛正へ改元

1463年(寛正3)5月21日~島津忠昌(宗家⑪)立久に嫡男誕生~

忠国:立久、おめでとう~ワシの初孫だネ~でも家督は・・・(略

1466年(寛正7)2月28日~文正へ改元

1467年(文正2)3月5日~応仁へ改元

1467年(文正2)1月17日~戦国時代突入「応仁の乱」始まる


応仁の乱って、実は「応仁」に改元する前に始まってるんです^^b

この時に島津は東軍・西軍の二つに分かれました。

ケンカしたんじゃなくて、どっちが勝っても良いように敢えて別々の陣営に属したんです。

宗家⑩立久が東軍・豊州①季久が西軍です。もっとも要請されても出兵しなかったので名ばかり参加でした^^

同年?月?日~島津善久(伊作⑨)~伊作⑧久逸の嫡男が産まれる


といいつつ、忠国の三男・久逸は、この時期は未だ伊作家当主じゃありません。

その時の大騒ぎは、物語の少し後の話になります^-^

1468年(応仁2)?月?日~島津運久(相州②)~友久(相州①)の嫡男産まれる

1469年(応仁3)4月28日~文明に改元

1470年(文明2)1月14日~島津忠国が死亡


なんだかんだいいつつも、宗家⑧久豊と宗家⑨忠国(用久の助力含む)の積み上げた土台が効いて、宗家⑩立久の代も比較的平穏だった。

立久は父と同じく伊東家とは和平路線を進め、伊東祐堯(いとう すけたか)の娘を妻にしている。

「継室(後妻」ではないから、用久の娘と伊東家の娘は同格に扱われたのだろう。
(外交上の政略結婚なら有りえる話)

だが一見、安穏そうな島津氏に暗雲が垂れ込める。

1571年(文明3)9月12日~桜島が大噴火する


打ち続く桜島の「文明大噴火」とともに、島津家の内輪もめが始るのだが、それは・またの話^-^sio
スポンサーサイト

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
513位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
94位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR