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【阿蘇氏~筆頭家老甲斐氏】相良氏、戦国名君編2

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さて、江戸期人吉(ひとよし)藩2万2千石~鎌倉以来の名門として続いたのに、
相良家は知名度が低い( ̄ω ̄A;アセアセ

現在の人吉市でもプッシュしてるんだけどなぁ^^;

さらに肥後(熊本県)の戦国時代は国人領主が乱立していて、何が何だかヨクワカランという人が多い。

肥後で抜群の知名度は、細川家(DV被害者?ガラシャと元首相効果もあり)加藤家(清正公の人気はガチ)で、
それ以外~~~となるとかろうじて出てくるのは甲斐氏と相良氏。

とはいえ人気も知名度も相良氏は食われていて、
「前後は知らないけれど、相良は(甲斐家と絡む部分だけ)知ってるよ」といった具合だ。
(相良ファン様ゴメンなさいm(_ _)m)

相良氏で知名度があるのは18代目当主・相良義陽。

相良編のもう一人の主役・頼房(義陽の息子)にいたっては知名度皆無だろうなぁ( ̄ω ̄A;アセアセ

甲斐家の主君である阿蘇氏の(武家としての)末路もイマイチ知られてはいない。

てことで相良氏と肥後を語るには、まず甲斐氏の話から入るのが初心者の窓口としては入りやすいだろう。

なぜなら肥後が「国人領主の乱立する難治の国」になった大きな原因が、甲斐家の主家・阿蘇家にあるからだ。



甲斐氏~~余り知られてないのだが、実は肥後の守護職・菊池氏の庶流にあたる。

遡ること鎌倉時代~叔父(甲斐氏の祖)と甥(菊池家当主)が当主の座を巡って争った。

争いは鎌倉幕府の評定所でケリがつき、普通に叔父(甲斐氏の祖)が敗訴。

戦にはならなかった代わりに、敗訴した叔父がキレて甥を殺し自分も自害して果てる。

叔父(甲斐氏の祖)には男子がいたが、こんな騒ぎの後なので菊池家に居ることが出来なくなって甲斐国に隠れ棲んだ。

騒ぎを起こした叔父の孫の代になって鎌倉幕府が滅亡する。

孫は足利尊氏に従い九州へ下向~~~そこで菊池姓を名乗らず、生まれ育った土地「甲斐国」を姓として名乗った。

遠慮っていうより、菊池の家督ゲッツまでの仮称のつもりだったかも^^;



南北朝の騒乱の中で、甲斐氏は豊後の大友氏の支援を受けて菊池氏と戦をするが、リベンジならず敗れるil||li _| ̄|○ il||l

逃げた甲斐氏は日向(宮崎県)の土持(つちもち)氏を頼る。

土持の知名度も現代じゃオタくらいしか知らないが、
往年は日向の覇権を巡り伊東と激突してたた神社系武家です^-^

でもって甲斐氏は土持氏のツテで高千穂へ移住し、三田井氏の客分となった。

三田井は、後に高橋元種に滅ぼされる高千穂神社嫡流武家。

んで、三田井氏は高千穂の未開地を甲斐氏に開拓させたんです。






・・・・・・・・( ̄∀ ̄*)・・・・・・「高千穂の“未開地”の開拓・・・・」








ウィキペディアより拝借~秘境ちっくな高千穂峡

重機無いから人力+馬・・・土木灌漑技術も未発達・・・過労で死人が出ても不思議じゃないハードワーク。

大変だっただろうなぁ。。 (゜-Å) ホロリ 

あ、でも開拓ってやり方は三田井氏の好意だと思う。

山岳地帯の高千穂では有効活用(田畑)できる土地が限られてるから、
他郷から来た新参者に領地を割くのは難しいでしょ?

おそらく開拓した部分を甲斐氏の封土として与えたんじゃないかな?



甲斐氏と日向・三田井氏の関わりは、これがスタート。

だから高千穂周辺には今でも甲斐姓の人が多いそうです。

後に三田井氏は甲斐氏の主君である阿蘇氏の配下になり、
甲斐氏から家老として宗摂(甲斐宗運の庶子)が送りこまれる。

肥後の甲斐氏が滅んだ後は、宗摂も三田井の殿さまと祭りの生贄のことで不仲になって、
三田井を裏切り高橋元種に内通するけど、
結局は裏切り者として高橋元種に殺され甲斐氏庶流も断絶する。

国人好きのシオとしては、伊東家の豊後落ちの世話したりと、
何となく面倒見が良い三田井さんが好きなので、この最期は寂しい 。。ショボーン..._φ(・ω・` )


さて、日向で着々と力を付けた甲斐氏が、
愛しの主家・阿蘇氏と運命の出会いをするのは、甲斐親宣(宗運の父)の代なのだが、
それは・またの話 by^-^sio

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