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龍造寺家兼_24【宇佐郡代・佐田朝景/激突Ⅱ大内VS大友】

初めに手袋を横っ面に投げつけたのは、大友か大内か・・・

家紋・大友(大友家紋ロゴ)

大友氏は北九州の覇権を巡って大内と争い、そのために少弐氏と度々連携した軍事行動をとっていた。

だがそれだけでなく、大友単独でも大内支配下にある豊前にチョッカイだしてました。

特に国境である宇佐が大友に脅かされていました。

宇佐を領するのは佐田氏。

宇都宮系城井氏庶流で、宇佐郡佐田庄に住んだ事から佐田氏を名乗るようになった。

全部話すとキリないんで、この記事現在の佐田氏は大内の下で豊前・宇佐郡代を務めている。

当代の宇佐郡代は、表題にある佐田朝景(さた ともあさ)^^/

1532年夏から秋にかけて、大友軍は佐田の居城・菩提寺城を攻略。

佐田朝景~アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ~支えきれず、菩提寺城より堅固な妙見岳城に籠った。

同年11月14日、大友義鑑は妙見岳城を攻撃したが、佐田朝景は良く防ぎo( ̄Д ̄θ★ケリッ!撃退。

ちょうど少弐と陶がガチンコになって、不意をつかれた陶が敗北しちゃった頃です( ̄ω ̄A;アセアセ

家紋・大内(大内花菱)

大友と大内のパワーバランスが変化した直接原因は、筑後・星野氏が大友に対して謀反を起こした事です。

大友VS大内の激突「勢場ヶ原の合戦」を、あちこちネットサーフィンしてて気づいたんですが、
ほとんどが1533年の「陶興房の反撃」からの経過説明で、その前の筑後・星野氏謀反にまで遡って触れてるところがないんです。

肥後・肥前・筑後からの観点が、そっくり抜け落ちてるのは意外と盲点になってるからかな?^^;

シオが星野が原因~~っていう根拠は「肥後・菊池義国(大友義鑑・実弟)」が絡むからです。

「勢場ヶ原の合戦」で、ファイトーー!( °ロ°)乂(°ロ° )イッパーーツ!!
とタッグを組んだ大内義隆と菊池義国。

このコンビ結成の馴初め?が「菊池義国が大内義隆へ」「星野への援軍を頼んだ」からなんです。

1532年の陶軍行動は当然、1533年の反撃も「戦の大義名分は星野への支援」です。
(少弐が、出張ってくるのは大友への与力)

これが国人領主の謀反の怖さで、何としても早期鎮圧しなければならない一番の理由なんです。

国人同士の戦というのが、そもそも戦国大名間の代理戦争である場合が殆どです。

微妙なバランスで保たれてた均衡が、謀反によって卓袱台返し状態で一気に崩れる。

謀反が長期化し援軍~~って話になれば、バックアップしてた戦国大名は無視できません。
(何もしなければ「頼み難し」って国人の支持を失い、次の軍役に応じてもらえなくなる)

結果として導火線に火が付いた如く、次々関係諸国を巻き込み、
「時期が~」「準備が~」「あぅ~」って悩もうがどうしようもなく大物同士の直接対決になる。

星野氏が忘れられちゃうのは、時期不明で落城し当主・星野親忠が歴史からフェイドアウトしちゃうからでしょう。

筑前・秋月は適当なとこでチャッチャと降伏しちゃう~そこが面白い(*´pq`)クスッ
筑後・星野家は頑固者揃いなのか最期まで突っ走る~それが魅力なんです~川* ̄д ̄*川ポッ


国人オタの薀蓄はさておき、大内義隆は発想の転換をした。

大内は北九州の覇権ゲッツのために、少弐を歴代何度もモグラ叩きしてたが、
基本・名門の少弐は男子が一人でも残ってると復活してしまうil||li _| ̄|○ il||l

その少弐を(大内の邪魔するために)バックアップするのが大友家です。

豊前宇佐郡代・佐田朝景からも・゜・(PД`q。)・゜・「何とか妙見岳城で頑張ってます」報告が届いてる。

「いっそ少弐より先に大友を退治しちゃえばいいんじゃね(・∀・)-★ピコーン」

晩年とは別人のようにアクティブな大内義隆は、陶興房に豊後侵攻を命じる。

豊前から豊後へ道案内を務めるのは、もち佐田朝景(^ -)---☆Wink 

ちなみに佐田さんの郡代職務は、宇佐にイパーイある神社関係の奉行を兼ねてた。

大内が滅亡後の佐田氏は、宇佐の神人に手を焼く大友氏の元で重宝され、
大友が滅亡後は熊本・細川家に仕え無事に家名を残すのだが、それは・またの話 by^-^sio
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

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