FC2ブログ

【少弐冬尚~御家再興への松明を燈せ!】龍造寺、破の巻10

1538年3月13日、家兼が剛忠となった年に佐賀藩祖・鍋島直茂が産まれる。
殿~産まれてくれてありがと~(* ̄ヽ ̄)ナゲキッスヽ(* ̄・ ̄)ノ^☆チュッ♪←元々は鍋島ファン
ちなみに前田利家も同じ年生まれ^^b

1539年4月18日、訃報です(-人-)☆彡大内の陶興房が死亡しました。
義隆がコキ使うから過労死・・・(._+ )☆\(-.-メ)オイオイ

大内の肥前平定に大きく貢献した功労者の死で、
少弐的にはチャンスなのだが、龍造寺の助勢なしだとイマイチ兵力不足。

同年、村中龍造寺17代目・胤久が40歳の若さで死亡。
少弐冬尚にとって地味に、 ガチョ━━━(゚ロ゚;)━━ン!!な、胤久の死だったかもしれない。

人物・剛忠小(剛忠(家兼)イメージ画像)

田手畷の戦い(1530年)で剛忠(家兼)は正式に少弐被官となった。
(それまでは西千葉与力の流れで、少弐に与力してた)

宗家村中も出陣してたのに、村中には少弐から御声がかからずで、えっと~~
とどのつまり剛忠は分家(水ケ江)の身で宗家を超えちゃったんです^^;

一門の分裂を恐れた村中の胤久は自ら出家し、総領職を剛忠に譲りました。

龍造寺の凄いところは、総領職が禅譲で無血で成功したことです。

普通なら絶対揉める。当主が良くても周りの家臣が黙ってません。必ず流血沙汰に発展します。

しかも少弐御家再興の晴れ舞台で、宗家より分家の方が武勇が勝ると言われたも同然なんです。

こんな屈辱に黙ってられる道理がありません。

その宗家家臣の不満を胤久は自らの出家で抑えたのだから、
剛忠に及ばずとも家臣の統率は出来てたと思います。

とはいえ嫡子が幼いので、胤久は在俗のまま法体になったかもです。

そういう経緯がある胤久でしたので、
関係が拗れた少弐と剛忠(家兼)の間を「仲介できる人物」と周囲から期待されてたんです。

大友義鑑も少弐資元の自刃直後に、少弐御家再興の相談を胤久に持ちかけてました。

胤久の大友に対する反応は不明ですが、現総領・剛忠に遠慮しハッキリとした反応はしなかったと思います。

その後、少弐が再び没落なぅで、新当主・冬尚と剛忠もギクシャク疎遠で、家兼も入道して剛忠になった。

村中が宗家に返り咲いてもイクね?(・∀・)
すっごい微妙な時期での胤久の急死だったのです。
(実際、宗家当主カウントの中に、家兼は入ってません)

家紋・竜造寺(龍造寺家紋)

胤久の死で若干15歳の胤栄が18代目宗家当主となりました。

剛忠は胤栄の後見となり、胤栄の正室は剛忠の孫(次男家門の娘)が嫁ぐ、
といった具合に村中宗家を囲い込み、自身の影響下に置いたのです。

少弐や他に思惑ある諸々には残念ですが、村中ルートから龍造寺を動かすのは不可能ですから~。

この年は37回も大風にあい肥前は飢饉となる。
8月には領民に餓死者が出始め、路傍に死体が散乱する悲惨な事態
こういう状況なんで、この年は大きな動きはなしです( ̄ω ̄A;アセアセ

1540年6月4日、千葉興常(東千葉初代)が死亡しました。

西千葉宗家を「父の仇(真偽不明」と憎み、大内のバックアップで東千葉を興した興常の死でした。

後を継いだ喜胤は父・興常とメチャクチャ不仲で、父のする事全てが気に入らなかったらしい。

さすがに大内から少弐に寝返るほどキレてはいないが、喜胤となら西と東の千葉和合交渉が可能です。

同年、有馬義貞が小城の東千葉を攻撃、杵島郡以西は有馬勢力圏内となった。

大内の次は有馬・・・東と西の挟み撃ちで、肥前全てがケツに火が噴く一歩手前(_´Д`)アイーン

このまま愚図愚図していては御家再興どころか、肥前が有馬か大内に併呑されて少弐の入る隙間がなくなる。

覚悟を決めた少弐冬尚は、名門のプライドを一時凍結。
交渉だの仲介だの手練手管は無し!
ただ一人の冬尚として、水ケ江城に乗りこみ剛忠(家兼)の懐に飛び込む挙に出る。


海千山千・老獪という言葉がピッタリの剛忠(家兼)だが、
88年生きてて流石に初体験の冬尚突撃訪問にビックリ~~それは・またの話 by^-^sio
















スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
585位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
109位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR