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龍造寺隆信_1【神代勝利、夢を買う男・前篇】

久々の肥前戦国史~♪ヽ(*´∀`)ノ
剛忠(龍造寺家兼)の死で終わった、戦国前期の龍造寺氏。
いよいよ肥前の熊・龍造寺隆信が登場です(^ -)---☆Wink

熊さんを起こす前に、まず隆信が東肥前を平定する前までのライバル・神代勝利を紹介しましょう。
ん?^-^理由?
( ̄ko ̄)<知名度が心配だからでつ・・・

人物・くましろん~

神代勝利(くましろ かつとし)佐賀県民以外で、検索無し一発で正確に読めた方は漢字王(爆

龍造寺隆信のライバルと書きましたが、実は結構年が離れてます。
隆信は1529年(享禄2年)産まれ。
勝利は1511年(永正8年)産まれ。
18歳という年齢差は戦国時代なら親子に近い世代格差があったと思います。

この二人は何となく似ているようで、真逆のタイプ。
・豪胆なイメージの龍造寺隆信は、実は物凄く慎重で用心深い野生動物タイプ。
・やる事が大胆な神代勝利は、孔雀が己を誇示するために尾を広げるように、自己アピール演出タイプ。

若い龍造寺隆信から見たら、神代勝利はイタイおっさん,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
シオの印象だと、隆信はケレン味ギンギン、勝利のような人柄は好まないと思う。

さて、まずは神代家の来歴から行きます~((((((((((っ´▽`)っヒャッハ~


山内(さんない)の神代氏は武内宿禰(たけうちのすくね)の後裔とされ、筑後高良山大宮司鏡山氏の弟が後に武人となり、文治元年(1185)に高良山麓の神代村(現:久留米市)に居住してより神代と称した(移住したのは神代良光)。

別説として、神功皇后遠征のときに武内宿禰が神の如き働きをしたため、「神の代わり」という意味で「神代」の二字を授けたともされる。

漢字も元は「熊代」だったのが「神代」に変化したという説もあるそうです。
元祖・熊?,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!


神代村は筑後川筋に於ける大宰府と筑後を結ぶ交通の要衝であり、神代氏はこの「神代渡し」の通行権を管理していたともいわれる。

実際、文永11年(1274)の「文永の役」のとき、神代良忠は、筑後川が増水したので浮橋を多く架けて、肥後・日向・薩摩・大隅らの軍勢を渡らせている。


応仁の乱(1467~1477)から後、筑後には蒲池・西牟田・草野らの豪族が威勢を強め、神代対馬守宗元入道は本領の神代を去り、一族郎党27士を連れ松浦の波多氏を頼って肥前に落ちた。

そのとき上佐賀の千布村を通りかかった際に雨が降り出し、地蔵堂で雨宿りしていた処を村主の陣内大和守が気に掛け、宗元らを持て成した処から知遇を得る。

宗元は弓の名手で、大和守はこれを見初めて自分の娘婿にすると、領地を与えて千布村に移住させた。

この二人の間に、永正8年(1511)に次男として誕生したのが新次郎こと後の大和守勝利です。


北肥戦誌には「1485年(文明17)に神代勝利が千布村・住吉大明神の社を再興する。」とあります。

おそらく勝利ではなく、父の宗元の誤記でしょう。

社を再興する財力があったというのであれば、既に娘婿になってたかもしれません。

ですがパパ神代が筑後から肥前へ落ちたのは明応5(1495年)という話(出典:不明)があり、女性の出産可能限界年齢を考えると1495年以降に娘婿の方が自然です。

北肥戦誌が10年ズレて誤記したかもでつ( ̄ω ̄A;アセアセ

次男とあるが長男は生没年不明。
ただパパ神代が筑後時代に儲けた男子で、陣内家の血は引いてないんです。

そのたりの家庭の事情か、新次郎クンは千布村を出て東千葉の小城へと旅立つのですが、それは・またの話 by^-^sio
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: No title

そうなんです。
これ「くましろ」って読ませるんです。
ちなみに島原の地名だと「こうじろ」です( ̄ω ̄A;アセアセ

区別して覚えるのが大変でした,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!

No title

東京には調布には深大寺の近くに、神代植物園があるので、
じんだいと読むのかと思いましたが、違いますね。
W村ポチ。
プロフィール

時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

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