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秋月種実11【秋月・・・始まりの復活・後編】

元旦から戦って大変だな~と思うが、やはり相手が油断してるって点で奇襲にはもってこい。
乾坤一擲的な、ここ一番って時の踏ん張り時には、正月三が日返上なぅ~(´Д`)ノ

ちなみに九州戦国史で元旦から頑張ったのが、
市ではない北九州からエントリー・神代勝利
南九州からエントリー・島津家の高性能ジーちゃん、島津忠良(日新斎)です~^^/



御家再興決行を秋月家譜には、下記のように記されています。
毛利元就 兵三千ヲ出シテ之ヲ援ケ、下ノ関ヨリ航シ、筑前黒崎ニ屯ス。四方ノ旧臣集リ、兵概ニ備ワル

家譜には毛利より兵3千とありますが、ネット上では他に80貫の軍資金提供も受けたとありました。
前回話した元就が種実に与えた領地(知行?)のことを差してると思います。
秋月種実11歳、これが初陣だったと思います^-^
(本記事人物の生年月日はウィキペディアに準拠してるので、家譜に記載された年齢とは異なります)
筑前黒崎とは、現代の北九州市八幡西区黒崎のことで、いまは大人の歓楽街~川* ̄д ̄*川ポッ

大友から派遣されていた守将は、年賀の伺候のためキング大友の王都・豊後国府内に出向いていました。
秋月勢(毛利援軍含む)は、その留守をついて急襲したんです。

ちなみに秋月の古処山城奪還は、1559年説・1561年説・1567年説とあり、
シオが参照している九州治乱記(北肥戦誌のベース)ですと1567年説です。

ただ1567年説だと秋月が引き起こした「筑前騒乱」とゴチャ混ぜになってるように思います。
で、1559年説か1561年説か、迷ったんですが各種サイトで一番多く採択されている1559年説を採択しました^-^

復帰した秋月は、
筑前の夜須(朝倉郡筑前町東小田あたり)上座・下座・加摩(三カ所特定困難)・穂波(飯塚市)・鞍手(鞍手郡&鞍手町もか?)、
筑後の生葉(うきは市)・竹野(久留米市田主丸町)・三原(特定困難、久留米市か?)・三井(三井郡)、
豊前の田川(田川市)と領し、夜襲を駆使して勝利を収め続けたそうです。

ぐぐ~る地図で辿ると宗像氏エリアの宗像市・宮若市と隣接してるのが判ります。
ちなみに肝心要の古処山城は福岡県朝倉市です(=^・ω・^=)v ブイ 

家紋・秋月 秋月家紋ロゴ

古処山城へ復帰した時に種実は、秋月領内に住む小野姓の者を皆殺しにしたと伝えられています。

秋月が一度滅亡した時に寝返った小野という人物は、立花四天王・小野鎮幸の従兄弟とも言われていました。
で、小野の寝返り方に問題がありまして・・・( ̄ω ̄A;アセアセ

「城への抜け道を教える」とか
「城門の何とか口をコソーリ開けて大友勢を手引きした」などの可愛らしいものではなく、

ガチで種実の父・文種に自害を迫り、強引に切腹させて首を落としたんです。
でもって、ついさっきまでの主の首級を、己の手柄として、ドヤ顔で大友勢に差し出した。

裏切りの誘い・工作した大友勢も、この露骨さにドン引き。
小野の行為を「戦における裏切りによる軍功」とはカウントせず、「武士にあるまじき主殺しの大罪人」とした。

大友勢が裏切り小野を処断しなかったのは、小野鎮幸の従兄弟が史実だったからなのか、はたまた裏切り工作した事への後ろめたさからかもしれません。
とにかく大友勢には、主殺し小野の身柄を引き受ける物好きはいない。
やりすぎて居場所を失った小野は、放浪の末に死亡したそうです。

復活した秋月は、主殺しの小野を探し出して処断しようとしたと思います。
おそらく本人が放浪の果てに死亡した後だったのでしょう。
同姓の者を一族とみなし連座で処刑したと思われます。

小野姓全員だから、親戚でも何でもない無関係で偶々同姓小野さんも交じってたんじゃないでしょうか~~
死んでからも迷惑な裏切り者ですな( ゚Д゚)y─┛~~

秋月家は少年当主を擁して御家再興を果たしたのを見ても、家臣団の結束が固かったようです。
旧臣をまとめた深江美濃守が、よほど出来た人物だったのでしょう。
それだけに「主殺し小野(の一族)処刑」が、秋月復活のデモンストレーションとして利用されたんでしょうね・・・・

さて、御神酒徳利の如く謀反するときは秋月と一緒の筑紫氏。
秋月復活に筑紫も動きはじめたのだが、それは・またの話 by^-^sio
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

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