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IFの杜/家譜か家伝か由緒か伝承?後編

初めに今回の記事は史実ではありません
自分の戦国知識総動員してアレコレ推測を楽しむIF(仮説)世界です^^
想像IFバナですので、この記事からの転載・引用は不可。
歴史に関するIF話が苦手な方はスルー推奨。


今城合戦における討死玉砕で、大河平氏一族嫡流男子と主だった家臣は死に絶えました。
では何故子孫がいるかと言うと、庶流がいたのもありますが、
多大な犠牲と軍功を鑑みた島津氏により、大河平氏の家名存続と旧領安堵が認められたからです。
家督を継いだのが皆越六郎左衛門。
討死した大河平氏当主・隆次の実姉、大河平ナミの夫です。
(←青文字部分は史実^^)
ナミ姫様は皆越家に嫁いでいて大河平から離れてたから、玉砕に巻き込まれずにすんだの^^b

映画や小説ならば、これで大団円のめでたしめでたしで終われるのだが、
現実の歴史は現代まで続くがゆえに大河平の地は複雑なことになる。
そもそも大河平氏自体が肥後は八代から入植したわけで、病死当主でめまぐるしく代替わりしただけでして。
土着から玉砕まで実質の経過期間は20~30年くらいなんです^^;

ですから元から大河平の地にいる民百姓&地元豪族からすれば、
生き残った姫様はともかく、その夫は、完全に赤の他人で余所者です。
主だった家臣が討死してるために、再興・大河平氏のために新当主(大河平ナミの夫)は家臣を引き連れて入ります。

主だった家臣討死といっても遺族はいるから、討死家臣それぞれの家だって残ってたでしょう。
だから「元から大河平に土着していた氏族」「八代から入植時に土着した大河平氏家臣」「再興・大河平氏家臣」
と三つの派閥が出来た事になる。
もちろん主導権は、再興・大河平氏当主家臣になる(主家である島津氏が認めた再興当主が召し連れた家臣ですから)
狭い地域なだけに逆に一つにまとめるのは容易じゃない・・・
だって耕作地が少ないもの・・・知行配分で不満が出ないようにするって凄い大変だったはず。

再び念のため、この記事は全部シオの想像ですよおおおおおおぉーo(* ̄○ ̄)ゝーーーっ!

で、自分は再興・大河平氏は大きく二段階を踏んでると思う。
再興初期段階⇒生き残ったナミ姫様を精神的支柱にして新旧家臣団をまとめる

つまり、武家として主家に仕える奉公の部分は、夫で新当主が受け持つ。
でもって、血族&氏族としての側面は、大河平ナミが総領となる分業制です。

ちなみに後を継ぐべき男子が欠員した為に、女性が総領になるのは戦国アルアルでした。
例として、某ヒストリアでも紹介されて知名度あがった井伊直虎や立花誾千代。
世間の知名度はないと思うがマニアの間で有名な島津亀寿などです。
シオ個人としては、これに肥前千葉氏の姫様・尼日光明胤も入れたいが、史料が見つからず仮説段階(´・*・`)

ワンピースじゃないナミは、姫様といっても大名の深窓の姫君って訳じゃないから、
新旧家臣どころか下手すりゃ領地百姓だってナミ姫様の顔を見知ってたっぽい。
伝承のナミ様も人柄を領民に慕われていたそうな^^

問題はナミの死後・・・・嫡流の血を引く大河平一族の人間がいなくなった後です。
再興第二段階⇒家譜か家伝か由緒の編纂をする
江戸期は家譜ブームだったので、ナミ生前から編纂は始まってたかもしれません。
元出典不明ですので確認しようがないから、想像するしかないけど^^;

墓石の墓碑名と菩提寺過去帳とを照合して系図作成。
家臣に伝わる由緒・伝承を掻き集めて、家譜として編纂する。
家臣にしてみれば主家への貢献度を報告するわけだから真剣にならざるを得ない。

戦功書を繰り返し提出させることで「御家意識を植え付ける」という手法は、
佐賀鍋島家で実際にやってたことです。
とまぁ、我ながらIFバナに力入りすぎ,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!

狭い土地での玉砕で130人が討死するというのは、人的損耗から立ち直るだけでも大変だったはずです。
単に人が入れば良いというものじゃないので、記録に出ない感情的なドロドロがあっても不思議ではありません。
そういう風にアレコレと思いを巡らせると、何ていうか、どうしても感情移入しちゃう^^;

とはいえ、感情移入しすぎると文章に無理が出てヘンテコ紹介になるから出来ないし^^;
まぁ、ちょっと?だけマニアな萌えを発散させてもらいました。(*´pq`)クスッ
次回こそは今城合戦を紹介します~~それは・またの話 by^-^sio
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

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