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大河平氏_8【今城合戦---1】

はじめに・・・本業(肥前史研究)とは違い歴史記事の資料等は他力本願で提供受けてます。
(本業の方も入手には、ご協力をいただいてます^^;)
ですから記事にした以上の事は、シオ自身にも判らないので、その辺はお含みおきくださいm(__)m

大河平氏の記事ですが、非常に呻吟懊悩迷いました( ̄ω ̄A;アセアセ
記事全体の出典は『物語り 大河平史』でして、他に『諸県興亡』と『えびの市史』です。
何でメインに他二つかっていうと、どれも元出典の記載がないので、内容に相違がないか確認するから^^;
で、調べて頂いた結果として、この三つの内容に大きな差異はなしでした。
(※細かい部分で違ったところは、後日の記事内で明記します)

そもそも自分が推測したり類推したりできるのは、その出典が一次史料か二次資料なのか、
いわば「史料の身元が明瞭だから」です。
メイン出典と同時代の史料と比較検証できるからこそ書けるわけでして・・・^^;

今城合戦詳細が判るのは、上記三つだけ、三つとも根幹部分で差異がない・・・・
・・・つまり、いつもみたいに比較検証することで精度を上げる事ができない!Σ(´Д`;) はぅ!

元出典が判らないということは、史料を扱う者にとっては目隠しした状態で道路を歩くようなものです。
三次なのか四次なのか、史料なのか資料なのか、それですらなくアレンジ改変創作してるのか、
参照した「モノ」を、どういうスタンスで扱って良いものか・・・(-ω-;)ウーン
参照データの扱い如何によって、書き方は全て変化します(_´Д`)アイーン

元出典不明である以上、取扱い要注意~
いつも以上に慎重に慎重に・・・
自分の主観や推測を混ぜてニュアンスが違って伝わるような事があってはならない。

論文じゃない趣味だから気楽でいいじゃん~
って感じると思います~~~すいません拘りです( ̄ω ̄A;アセアセ
これは誰かに何か言われたからでなく、自分自身が史料を扱う上での姿勢の問題・・・

シオが大河平氏関係者子孫なら、この悩みはいりません。
「他は知らんが、うちに伝わる由緒はコレなの」って魔法?の言葉が使えるから^^;

たぶん、肥前史の研究を始めた事で、少しずつ史料に対する意識が変化してるんです。
以前のシオなら、大河平のフィールドだもん~いいじゃん!
ってガンガン推測だけで記事にしてますた。

でも、元出典不明状態で記事を起こすとなると、スタンスを決めかね・・・(-ω-;)
すごい書きづらくて、やりづらくて、迷ってしまい、年表風にしようかなーーーー、とか、
もう、いっそシオの感想文にしちゃおっか・・・・・はぁ(-ω-;)

んで、何気に「大河平隆次」で検索かけたら・・・
ウィキペディア大河平隆次の参照文献
『えびの市史 上巻』(えびの市郷土史編さん委員会編)
『えびの市史 系図編』(えびの市郷土史編さん委員会編)
『本藩人物誌』 鹿児島県史料集(13)(鹿児島県史料刊行委員会)


ウイキペディア内の脚注・・・・(今城合戦は) 『本藩人物誌』には5月晦日(30日)とあるが、大河平氏の家譜では5月29日である

(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ!やっぱりあるんだ「大河平氏の家譜」が!
つまり今城合戦の日付を5月29日としている『物語り 大河平史』『諸県興亡』『えびの市史』の、
記載されてない元出典は「大河平氏の家譜」( ゚д゚)!!
監修様が確認できなかったって事は、家譜は一般世間には公開されておらず、
その道の郷土史家とか明確な研究目的以外の閲覧に制限かかってるんだと思います。

てことは一般的な史料編纂の流れとして・・・

一次史料・・・無し(当事者全員討死のため)
二次史料・・・各遺族に伝わった由緒とか口伝とか伝承(推測です)
三次史料・・・二次史料ベースに編纂された大河平氏家譜(ここも推測部分)
四次史料・・・『物語り 大河平史』『諸県興亡』『えびの市史』(二次と三次をベースに編纂)
(※二次、三次と書いたけど、同時進行かもしれません。)
(※各遺族子孫所有の由緒と大河平氏家譜の成立年度が不明のため、ハッキリしないんです)

『物語り 大河平史』『諸県興亡』『えびの市史』、この三つに内容に相違がないってことは、
家譜に対する大きな改変はしてないって事になります。
(ただし表現が違うので、何を読むかで印象は変わるかもです)

家譜という性質上、とうぜん内容は大河平氏寄りスタンス。
他の細かい部分への補足となる二次史料(本藩人物誌など)は監修さまから提供受けてます。

元出典の身元判明~~~よっしゃぁぁぁぁああああああああああああ!
これで書き方とスタンス決まりです!!ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノスッキリ

立ち位置が明瞭になったところで、行きまーーーーーーーーーす(`・ω・´)キリッ
今城合戦・・・それは・またの話 by^-^sio
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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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時乃★栞

Author:時乃★栞
筑前・筑後・肥前・肥後・日向・大隅・薩摩に気合いバリバリ。
豊前は城井と長野が少し。豊後はキング大友関連のみ。

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